結婚式 山中温泉ロケーション
金曜日に結婚式の前撮りがございました。
ロケーション撮影場所は山中温泉の芭蕉の館
ここでロケーション撮影を始めてから
成人式は金沢から
七五三は小松市からもお客さまが来てくださるようになりました。
当店が石川県最南端の小さな写真屋なのにつぶれないでいるのは
この山中温泉のロケーションのおかげです。
炎天下の中、こおろぎ橋まで遠征
その後、チャペルで撮影した後
新郎に
「新婦がもし余力があったら近くの公園まで行きましょう」
「行きます。行きます。」
「もしもまだ新婦に余力があったら海でも撮りたいんですけど」
「大丈夫だと思います。行きましょう。」
なんて若いんだ…
実は50歳を迎える私は青息吐息…
脊柱管狭窄症のため、腰にはコルセット
公園フォトが終わってから
「どうします?海…行きますか?」
「もう、やめときましょう」
ちょっと、ホッとしましたが、夕暮れのタキシードドレスを浜辺っていう
シチュエーションも捨てがたい
でも、ホッとしました。
翌日の挙式は安宅住吉神社様で
神主様は青年会議所の石川県のトップをされた、私たちにとって雲の上の先輩
「解散した山中青年会議所にいた者です」と挨拶をさせていただきました。
「山中町って無くなったんだよね?山中青年会議所も無くなって残念だったね」
と声をかけていただきました。
ん〜〜〜〜なんだか懐かしい気持ちになった
披露宴は八松苑
近頃は専属カメラマン以外が撮影に訪れるとむちゃくちゃアウェー感いっぱいに
嫌がらせを受けることが多いのに八松苑さんのスタッフは本当に親切でした。
金沢などは、まずカメラマンの持ち込みは許されません!
南加賀でも、たとえ持ち込みOKと言われても、実際に撮影に行くと
「もう、何分くらいでお色直しが終わり新婦が戻ってきますかねぇ?」私
「自分で調べれば!」ぴしゃりとスタッフ
八松苑さんのスタッフは本当にイレギュラーなお願いをしても
こたえてくださいました。
ありがたかったなぁ
私が披露宴でもっとも好きなシーンがお父さん、お母さんへの手紙
娘の手紙に涙をこらえる、お父さん
親の涙は本当に尊い
人生において忘れる事の出来ない場面です。
タカピー、チッピーお幸せに♪
そしてタカピー、私のように太るんだよ♪
by カメラマンのムン様
その感動的な結婚式を撮影しようとしているときに
次男の野球のコーチ様から、お電話
「大誠、身体の具合が悪そうなんですけど?」
「へっ?まじで〜〜すいません!今すぐ嫁さんに電話して迎えに行かせますんで」
今日の大会では他のお母さんが方から
「大誠、蜂にさされたらしいけど、大丈夫なん?」
じつは私、刺された場所も、どっちの足を刺されたか見てなくて
「あ〜〜学校の対処がすばらしくて、腫れもたいした事なかったようです〜」
と言った後に、嫁さんに
「大誠って、どっちの足の何処刺されたんやったっけ?」
あんた知らんかったんか?
ほんなもん、蜂に刺されたかって死なんやろ?そしてなんやねん夏風邪〜
もう知らんわ〜〜
by munsama | 2013-07-14 19:54 | スタジオ&セールネタ | Trackback | Comments(0)