防災意識とボランティア
今日、第1回の加賀市総合防災訓練がありました。朝8時半から
息子2人と妻とで参加してきました。シチュエーションは
マグニチュード7.0の地震が起き、大きな被害が出たという設定でした。
裏の役場に集まって人数確認して山中座へ避難。町内毎にならび
おしまい!という簡単なものでした。
こういう大規模な防災訓練が行われるようになったのは「阪神大震災」が
起きてからです。
阪神大震災の日、私は朝方3時くらいまで飲んでいて、豆腐屋の先輩の
ところへ行き、揚げたての油揚げをもらって4時頃寝ました。
なにか揺れている酔っぱらっているからかと思いましたがそうではない!
朝、おふくろに「大変な事になっているからテレビを見なさい」と
起こされた。戦争が起こったのかと勘違いしそうな映像が次々と
はいってきました。死者もどんどん増えてくる。
これは大変なことになった、自分たちは何かしなくてはならないのでは?
そう思ったときにhimajinさんとhigedebuさんが「行くぞっ」と
誘ってくれました。himajinさんの新車のエスティマにペットボトルの水と
カップヌードル、ストーブを積めるだけ積んで、いざ神戸へ。
その時のネガが出てきました。かなり変色してます。
↑各地から来る救援物資をトラックからおろすhimajin氏
↑救援物資を倉庫に運ぶhigedebu氏(この時はhigeやせ氏か?)
何日間いただろうか?覚えがない。昼間は救援物資の仕分け、
夜は西宮市役所の前に車を止めて、車内で3人で寝る。
はやく寝た者勝ちと日本酒を飲む、何日かして風呂が営業をはじめる
気持ち良かった!何日かしてレンタルビデオが営業をはじめる!
会員証がなくてもボランティアに来た人はどうぞ借りていってと
店員が言う。himajinさんの車の中にはビデオデッキを搭載していた。
3人でビデオを借りに行った。選ぶのはhigedebu氏、2本選んだ
「けっこう仮面」とフランス映画で「死体と生活するマニアックな作品」
なんとギャップのある作品2本なんだと思いながら見る。
案の定、フランス映画はつまらないというか、なんでこんなの映画に
するのという内容でした。
う〜んここまで書いたところでお葬式の仕事が2件はいってきたので
続きは次回に
次回は「実はわたしウ○コをちびったの」という題名にしよう!
(食事中の方、大変失礼をいたしました。)
by 加賀テレビのムン様
by munsama | 2006-10-22 12:03 | 山中温泉ネタ | Trackback | Comments(6)
11時過ぎには帰ってきました。
保存食を少し食べてきたみたいです。
阪神大震災で神戸に行かれて自分たちに出来ることを・・・・・なんて動かれていたんですかぁ~流石です。
次回の題名、なんだか主人と共通性が大です。(爆)
今日はいろいろなところで防災訓練があったようです。
次回の題名の部分はあまりふれずにそっとしておいてください
はずかしいので それにしても良い天気でした
山中温泉は防災訓練より散策日和でした
防災訓練のことすっかり忘れていました。
寝ていました。
奥さんいわく「朝からヘリコプターやらなんやら、あれだけうるさかったのにまったく起きんかった。」
まったく聞こえませんでした。
町内会長さん、申しわけありません。
この写真は懐かしいですね。10年以上前の写真ですよ。
そうそう、higehosoでしたね。
あのころは楽しいことがたくさんありましたね。
もどりたいな。
himajinさんは、ストーンさんだったんですね。
思い出しました。ハンドルネーム。
申し訳ない。
今日は謝ってばかりです。
わが町内でも出てこない家庭がたくさんありました。
逃げ遅れ焼死ということで報告して、どんどん先へと進めて
ました。
himajinさんには記事にすることの承諾をいただいていたのですが
higehosoさんは事後承諾ということでお願い致します。
あのころは若かった、今の体力で行こうものなら
じゃましにいっただけになるでしょう!
あのころ私も細かった・・・・・・
でも、しんどかったけど今となってはよい思い出です。
2回目の炊き出しの時には少し余裕も出てましたけどね、
我々も神戸の人たちも。
higedebuさんにはひょんなところで招待がバレてしまいましたね。
またそのうちブログにお邪魔します。
2回目の炊き出しの時は私自身が体調不良できつかったです。
でも1回目のほこりっぽい、寒い、いつ作業が終わるのか
分からないに比べたら楽でした。
himajinさんの正体をあかすことになってしまいましたか?
すいません!
さて呑みに行きますか!