名医
下の写真は私の長男が1歳のときにスタジオで私が撮影したものです。

その後、一歳になったばかりの長男が手術をしなければならないことに
なろうとは思いもよりませんでした。
きっかけはうちの子はアトピーではないだろうかと
福井医科大(福井大学医学部付属病院)の小児科へ行った事からはじまりました。
小児科の○弓教授は
「あなたのお子さんは黒目がわずかにⅠ〜2ミリ普通のお子さんより
大きいような気がする、緑内障である可能性がありますので
眼圧の検査を受けた方が良いでしょう」と言われました。
緑内障とは恐ろしい病気で眼の中の循環が行われず、眼圧があがり
視神経をつぎつぎと破壊してゆき失明にいたる病気で、手術で眼に中の
循環が行われるようにしてあげないといけないと説明を受けたような…
普通はこのような言葉も話す事もできない子供の症例を見つけるのは困難らしいです。
しかし、○弓教授は、うちの長男を見ただけで緑内障ではと判断されました。
両手両足をぐるぐる巻きにされた状態で検査をしてみたところ
まちがいなく「緑内障」でした。すぐに手術をしようと勧められました。
このまま放置していたら失明する事は間違いない!
幼児期で見つかったのは奇跡的だと言われました。
検査や治療のとき、待ち合い場所でまっていると
いろいろなお医者さんや助手さんかな「あなたが村田謙太郎君ですか」
と尋ねられ、眼をみられ「なんで○弓教授はこれで緑内障と見破ったのか?」と
次々と驚嘆されていきます。
この名医にあう事がなかったら長男は失明していたかと思うとゾッとします。
そんな事を知る由もない小学校一年生になった長男は本を読みあさってます
図書館に行っては本の予約、児童館へ行っては漫画に熱中です。
朝めしが終わると本を読んでいたりと
ぜひ本当は見えなくなっていたその眼を活かした人生を歩んでほしいと願います。
BY カメラマンのムン様
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by munsama | 2007-02-08 22:53 | 家族&その他ネタ | Trackback(1) | Comments(7)

この方法を実践すると・・・・・ ・赤く硬くなっていた皮膚が、白く柔らかい本来の肌にもどりました。 ・夏、プールに遠慮なく入れるようになりました。 ・今まで恥ずかしくていけなかった温泉や健康ランドなどに堂々と行けるようになりました。 ・汗をかいても痒くならないので、思う存分走り回っています。 ・夜中に痒くていつも起きていましたが、起きることがなくなって寝不足が解消されました。 ・ストレスが軽くなって、仕事の効率が上がりました。 ・嫁が本当に喜んでくれました。 ... more
いまだにそのまま・・・
マイムス2は今、高校受験。
ヒアリングがどうしても聞き取れないとなげいています。
そんな中、今日学校から「申請書」を持ってきました。
試験における「補助対策」の申請書?とでも申したらいいのでしょうか・・・
結局は高校の先生に委ねる形にはなるようですが。
まあ、普通に育ったからいいかな!とも思うし・・・
命云々とは聞かなかったからかな。
でも、はっきりと「聞こえなくなる」とでも言われたら
また違った対応をしていたでしょうね!
鴨とりゴンベ
素人が見ても明らかにおかしい症状でさえ見落とされる場合もあれば、ケンタロウ君のような場合もある。
世の中に偶然はないとされるが、そうなるとその差はどこからくるのだろう…。
人間は平等だなんてウソですよね。生まれた瞬間から不平等や。そう思いません?ムン様〜◇
>マイムス2とマイサンは難聴気味!
皆さん口にださないだけでいろいろありますねえ
近頃の暗いニュースを見ていると普通に育っていくだけで
OK!それ以上贅沢は言わんよと思いたくなります。
早期発見早期治療できて本当に良かったです。
あのままだったら小学校の高学年や中学になってから
視野が狭くなっていることに気がつき失明してたかも知れないと
思うとゾッとします。自宅にいるときは福井医科大に足を向けて
寝ることはありません。(ちょうど南にあるもんで北枕にしないかぎりは)
>人間は平等だなんてウソですよね。生まれた瞬間から不平等や。
>そう思いません?ムン様〜◇
近頃パリスヒルトン嬢のニュースを見ると特に!
(そんな意味では無いと言われそうだ・・・・)

長男は奇跡的に救われたが父、義父、義母はあっけなく
癌や事故で亡くなってしまいましたから
初老の会長をやっているときに義父、義母が亡くなり
喪中の中、夫婦共々必死で行事をこなしていました。
それもうまいこと大団円だったし幸運の女神がついているものと
思う事にして、これからもちょっと無理して頑張ってみます。